リアル鉄道模型!?鉄道自動運転の時代がやってくる
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2020.01.04
リアル鉄道模型!?鉄道自動運転の時代がやってくる
日本の鉄道に関わる省庁である国土交通省から「鉄道における自動運転を導入する場合の技術的要件の検討」について検討の発表がされました。理由としては人口減少による運転手の人材確保やサービス提供や車内セキュリティサービスの向上との事です。
国土交通省HP自動化運転の検討記事※検討の背景記事はちょっとだけ読みやすいです。
そもそも、地方ローカル線では車掌さんのいないワンマンカーの運転やリニモ(愛知高速交通東部丘陵線)では業界初の無人運転を実現しています。
目次
自動運転時代の鉄道は?鉄道模型は?
自動運転になったらどうなるか?未来の事は予想できませんが、考える事はできますので勝手に考えてみました。
きっと〇〇になる鉄道自動化時代
鉄道自動化運転になる事で、通勤型列車やいわゆるインフラ系の電車はすべて規格が統一され今よりも味気ない車輌が量産される事が考えられます。唯一の違いは音や色分けがされる事でしょうか?
しかし、その一方で観光列車やインフラ以外の車両はどんどん魅力的な車両が増えてくると予想しています。超豪華クルーズトレインやミドル層のクルーズトレイン、他会社の顔となる特急列車の増発です。
鉄道ファンから見た自動運転化は良いのか?悪いのか?
鉄道会社主導で自動運転化が進む場合は多少時間が掛かる可能性も感じますが、国交省(国を挙げて)自動化進める形なので、恐らく10年以内には本格化導入を実施され2030年には、場所によって自動運転が当たり前になっている路線も当たり前の光景になっているかもしれません。
山手線が自動運転になった時は日本の鉄道自動化運転の一つの節目になると思います。
ただ、大幅な遅延や人身事故等解決すべき課題は山積みの状態にあることは間違いありません。
現状を楽しむべし
クルーズトレインや特急列車が増えるのでは無いか?と勝手に予想をしていますが、現実問題どう進むか誰にもわかりませんが、少なくとも悲観するよりも。
より楽しい鉄道の未来が待っていると期待する方が健康的だと考えています。ただ、2020年現在各鉄道会社が力を入れて新型車両の開発を実施し開発された車両を見る限り今後、味気ない車両と魅力の塊である車両の二極化が顕著に出てくる気がします。
鉄道車両極端時代です。
楽しみ方の幅が大きく広がる
こうして考えていくと楽しみ方が広がる一方だと考えます。魅力的な車両が増える一方で撮り鉄ならば撮影機材の性能向上による素晴らしい鉄道写真作品や鉄道模型でも技術革新により、さらにリアルな世界を表現できるようになると考えています。
一方で深刻な課題も
ただ、これは都市部の話であり限界集落を抱えた地方では、自動運転以前に鉄道の維持すら大変な会社もあると言う事実も存在します。
この問題になると鉄道会社の経営努力だけでは済まされない話にもなってきますので、難しい話でもありますが。一つできる事は乗って貢献する事ですね。
まとめ
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